おはようございます。
設計事務所サポーターの草野です。
昨晩は、日本代表の劇的な勝利に日本中が興奮したのではないでしょうか?
私は、試合時間中は新幹線の社内におりました関係でまったく試合を見ていませんが・・・。
さて、本日も当たるホームページの作り方をお伝えします。
最近、日に日に競争が激しくなっていく設計事務所のホームページには、オリジナリティが求められるようになりました。
先生の個性、スタッフの個性、事務所の個性をしっかり見極めて、PRしていくべきでしょう。
しかし、あまりオリジナリティを追求せず、基本を徹底させた方が良いこともあります。
ホームページのレイアウトがその例です。
閲覧者は、当たり前に情報が配置されていることを好みます。
わざわざ独自性のある配置をして、閲覧者を迷わせるのは得策ではありません。
私がお手伝いしているホームページは、全ての閲覧者が見る「事務所の情報」は迷いにくく、いつでもクリックできるヘッダーの下に配置します。
スタッフ紹介や料金表を出来るだけ手っ取り早くクリックさせたいからです。
また、「マンション」「戸建住宅」といった商品に関するページは左のメニューに掲載します。
当たり前ですが「戸建住宅」に興味のある閲覧者は、「マンション」には興味がないので、ほとんどクリックされません。
つまり、「作品」の実績ページからホームページに来訪してもらい、「事務所」ページを見て、事務所のファンになってもらう、という導線を引いているのです。
もちろん、これだけが正解ではありませんが、何らかの原理原則に従って配置すべきでしょう。